公開日 27/12/2015 最終更新日 11/01/2023
イタリア語の基本中の基本!まずはここから!
イタリア語の中で最も基本的であり、基礎的、そして重要な二つの動詞 “essere(エッセレ)” と “avere(アヴェーレ)” を学びます。
現在形において “essere” は英語で言うところの “to be”、”avere” は “to have” に当たり、様々な用途で使用されます。
この二つの単語なくしてイタリア語は構成できません!まずはこの二つをしっかり頭に叩き込みましょう!
意味と活用(SIGNIFICATO E CONIUGAZIONE)
どちらも不規則変化動詞です。用途はかなり多岐に渡るのでしっかり覚えましょう!
また、イタリア語は “h(アッカ)” の発音を持ちません。”avere” における活用の発音が日本語のローマ字読みとは異なりますので注意してください。
essere(エッセレ) : いる、ある(to be)
- io ⇒ sono(ソノ)
- tu ⇒ sei(セイ)
- lui, lei ⇒ è(エ)
- noi ⇒ siamo(スィアーモ)
- voi ⇒ siete(スィエーテ)
- loro ⇒ sono(ソノ)
avere(アヴェーレ) : 持つ(to have)
- io ⇒ ho(オ)
- tu ⇒ hai(アイ)
- lui, lei ⇒ ha(ア)
- noi ⇒ abbiamo(アッビアーモ)
- voi ⇒ avete(アヴェーテ)
- loro ⇒ hanno(アンノ)
様々な用法
~がある / ~がいる
- 単数 C’è …(チェ)※ ⇒ There is …
- 複数 Ci sono …(チ・ソーノ) ⇒ There are …
※C’è = Ci + è 母音が重なることにより略語となります。
上記の表現も併せて覚えておきましょう。英語でもよく利用する表現ですが、イタリア語でも同じように非常によく利用します!
年齢(ETÀ)
英語では “be動詞” を用いますが、イタリア語では “have” にあたる “avere” を用います。
- ● Ho 22 anni.(オ・ヴェンティ・ドゥエ・アンニ) ⇒ 私は22歳です。
- × Sono 22 anni.
近過去(PASSATO PROSSIMO)
英語での完了形 “have + done” にあたり、イタリア語の過去形を作る際に最もよく利用される形です。
近過去形は各動詞ごとのルールに基づいて “essere” または “avere” を用いて文を構成することになります。近過去形における基礎となる非常に重要な部分ですので、しっかり覚えましょう!
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