【イタリア語の過去形の基本!再帰動詞の活用をしっかりマスターしよう!】
この項目ではイタリア語の動詞の過去形に関する一つの態である近過去形について、その中でも ”再帰動詞 (Riflessivo)” に関わる動詞の活用をみていきます。
基本的な形は下記のとおりです。
【活用法則】
目的格人称代名詞 + essere + 過去分詞 (Participio Passato)
【重要ポイント!】
近過去の中でも ”再帰動詞” は、必ず “essere” と結びつき、なおかつ過去分詞が男性・女性・単数・複数において活用変化します。
+ | |||||
mi | sono | (ディヴェルティート / ディヴェルティータ) 楽しんだ |
(アルツァート / アルツァータ) 立った |
||
ti | sei | ||||
si | è | ||||
ci | siamo | (ディヴェルティーティ /ディヴェルティーテ) 楽しんだ |
(アルツァーティ / アルツァーテ) 立った |
||
vi | siete | ||||
si | sono |
【例】
男性・単数 (M / S) Ti sei alzato. : あなたは立った。
女性・単数 (F/ S) Ti sei alzata. : あなたは立った。
男性・複数 (M /P) Loro (Mario e Francesco) si sono alzati. : 彼ら(マリオとフランチェスコ)は映画館へ行った
女性・複数 (F /P) Loro (Maria e Francesca) si sono andate. : 彼女たち(マリアとフランチェスカ)は映画館へ行った。
混合・複数 (M/ P) Loro si (Mario e Maria) sono alzati. : 彼ら(マリオとマリア)は映画館へ行った。
活用の法則は上記のとおりです。
先にも記載したように必ず “essere” と結びつき、なおかつ過去分詞が男性・女性・単数・複数において活用変化します。
近過去形の基本的な上記の形をしっかり覚えていきましょう!
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