公開日 08/04/2017 最終更新日 18/01/2023
スウェーデンについて
概要
スウェーデン王国、通称スウェーデンは南北に長いスカンディナヴィアに位置する国です。
西に隣接するようにノルウェー、東にバルト海を挟んで北側が接するようにフィンランド、南には南端で海峡を挟みデンマーク(Danmark)があります。バルト海を挟むという点では、対岸にバルト三国、ポーランドなども近隣諸国に当たります。
人口は約1,000万人、面積約45万km2の国で、首都はストックホルム(Stockholm)。公用語はスウェーデン語ですが、スカンディナヴィアは全体を通して英語力が高く、スウェーデンも非ネイティブにおける英語力で世界ランキングTOP3に入るほどの実力国であり、多くの人が英語を流暢に話す国の一つです。
もの・こと
日本人の私たちには余り馴染みが深いとは言えないスウェーデンですが、IKEAやH&Mなどはスウェーデンを代表する日本でも知られた企業です。
また、スウェーデンを含むスカンディナヴィアの国々は観光という面について明確に打ち出していないこともあり、こういった側面からもイメージがつきづらいですが、近代建築や家具などのインテリアの分野において世界より評価され、そのデザインは昨今の北欧人気もあり、日本でもミッドセンチュリーと呼ばれる20世紀半ばのヴィンテージアイテムに大きな注目が集まっています。
スカンディナヴィアの国々は、それぞれの街が非常に小ざっぱりと可愛い雰囲気を持っており、その深い歴史と相まって街を歩くだけでも旅を楽しめます。雄大な自然にも囲まれ、自然と文化が調和するスウェーデンの世界を楽しみましょう!
観光
魔女の宅急便のモデルになった街と言われる首都ストックホルムや中世後期の北ドイツの都市による都市同盟であるハンザ同盟の重要な拠点のひとつとして栄え、現在にもその遺跡郡により世界遺産に登録されるヴィスビュー(Visby)などの見所があります。
スウェーデンを旅行するとなったときにまずは多くの方が首都としてストックホルムを訪れるでしょう。昨今は観光はもちろんですが、ヴィンテージグッズを求めてヴィンテージショップ巡りも人気であり、これを楽しむのであればもちろんスウェーデン最大の都市ストックホルムが間違いなしです!
少し違う街歩きを楽しみたい方は第三の都市マルメ(Malmö)がおすすめ!デンマークのコペンハーゲンとは電車一本30分程度で行き来できるため、併せて気軽に楽しむことができますよ!
また、先に記載したヴィスビューは短期の観光では少し行き辛く大変かもしれませんが、島ならではののんびりとした雰囲気と中世の面影を残す遺跡が魅力的な町ですので、ぜひ訪れてみて下さい!
- 首都 : ストックホルム(Stockholm)
- 主要言語 : スウェーデン語(Svenska)
- 主要通貨 : スウェーデン・クローネ(SEK)
- コンセント : Bタイプ
- 時差 : 7時間(夏期)または8時間(冬期)
スウェーデンを知る
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スウェーデンを旅する
ウェブストアおよび実店舗オーナー、インポーター、エクスポーター、アンティーク&ヴィンテージコレクター、ファッションコーディネーター、旅人
ヨーロッパ長期滞在は3ヶ国(イタリア、アイルランド、デンマーク)でトータル2年半。 現在は日本を中心に活動しながら商品買い付けや旅などでヨーロッパを訪れています。旅はヨーロッパ限定で20ヶ国程度。
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